鵜原産廃処理場建設反対事務局

反対の会、業者の動きなどについて報告します。

09年8月 千葉県知事に勝浦市長とともに陳情
09年4月 住民反対の会 反対意思の決議書
千葉県知事に陳情に行ってきました!

 8月18日、鵜原産業廃棄物処理場建設反対の会は千葉県庁を訪問し、鈴木栄治知事(通称=森田健作)に鵜原地区への産業廃棄物処理場建設反対に関する陳情、ならびに、反対署名1万8700件を手渡してきました。当日は藤平市長も同席、30数名で訪問したものの面会できるのは6名と人数制限を設けられたものの、藤平市長、鵜原・吉野区長をはじめ6人で面会をしてきました。以下に主なやり取りを記載いたします。

藤平市長の鈴木知事に対する陳情内容kenchiji_1 
  市原環境衛生部課長から概論的なものを聞いていると思いますが、鵜原地域はご存知のように、勝浦市の明治時代から漁業が盛んな地域。水産資源が豊富で、鵜原の磯といえばNHKの放送にも出たりと教材になるような所なんです。同時に、現在、勝浦では知事さんもご存知のとおり、観光の町として市民を挙げて取り組んでいる最中。
そういったなかで、緑の自然と青い海、勝浦を象徴するイベントを企画し、市民一丸となって市の健全財政のために、頑張ろうという意欲に燃えながらやっている最中です。
 この産業廃棄物場の最終処分場建設の件については、自然が破壊され、水産資源に及ぼす影響を考えると、漁業従事者の生活にも影響がないといえない。そして、あの海には、県の第三セクターである海中公園があります。そこには、多くの子供親御さんがきてくださっています。
 あの鵜原の海は昔から、いま武蔵学園の寮があり、跡見学園の寮があったりと、都内の臨海学校として活用されています。そこが自然破壊、自然汚染が懸念されるような状態である。私たちの市民生活にも大きな影響が及ぶと考えます。それと同時に、施設の建設が実現するならばですね、千葉県の房総地帯の海岸線地帯にも廃棄物処理場などの施設が建設されることが示唆される懸念がでてくると思います。
 そうなりますと、私たちが誇っている千葉のリアス式海岸の良さ、これから取り組む観光の問題・・・・水産資源の枯渇に結びついては市民としても放置することはできない。
 私としてもそういう心配を十分感じながら、市民とともに反対の意向で、今日は1万8700の署名をお持ちいたして、県に置かれましては、お取り計らいいただけますようお願いをいたしたいと想い、参上した次第です。

鈴木知事の、陳情や請願書を聞き終えた後の感想kenchiji_1
  皆さんのお気持ちは十分に伝わりました。私の前の知事のときからあったことみたいでございまして・・・勝浦はカツオ祭りなど風光明媚(自然の景色が美しい事)といいましょうか、非常に観光資源に恵まれていますね。
 いまお話しされたことをじっくりと聞かせていただきまして、誠に皆様のお気持ちはその通りだなと思いました。
行政といたしましては、住民との事前協議をですねするように行政指導を行っています。県の立場というのは十分お分かりになってると思いますのであえてこの場では申し上げませんが、地元の人たちに十分説明してくれと。そしてですね、 話し合うこと、私はいつも言うのですが、地元のお考え、地元の意見というのが重要だという認識を持っています。業者に対しては、地元の理解を得るようにと行政指導を行っています。

  面会時間は15分。藤平市長、鵜原区長、勝浦市区長会代表の3者で請願書を読み上げました。知事は約1分間のコメントを発した後、退席。実質20分にわたった面会は以上のような流れでした。

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