この海はいつまでもこのままでいてほしい・・・
埼玉県出身東京都在住 冨澤由貴子さん
“黒い・暗い・汚い”――私がこれまで持っていた、千葉の海に対するイメージです。
埼玉県出身である私にとってはもっとも身近な海で、小さい頃から潮干狩り、波乗り(もどき)、ナンパ待ち(笑)などで何度も訪れてい/>ました。しかし30歳に近づくにつれ、ダイエットにもかわいい水着にも興味がなくなり…それと同時にもちろん海への興味も薄れた頃には、お腹の肉を気にせず酒が飲めて、程よく“モテる”海外旅行以外では、まったく海に寄り付かなくなりました。
そんな中で、鵜原出身の彼とお付き合いするようになりましたが、どんなに鵜原の話をされても、産廃の話をされても、正直言って“きょとん”。。。「いろいろと大変なんだね~。がんばってね~」。そんな思いを常に抱いていました。
初めて鵜原に行ったとき。まず感動したのは、海がきれいだったこと。冒頭の「千葉の海に対するイメージ」は一瞬にして払拭されました。
しかも、海岸線が入り組んでいる関係で、海岸はちょっとしたプライベートビーチ。。ここで生まれ育った人たちにとっては、まさに“うーみよーおれのうーーみよー♪”でしょうね。
今では漁師のお父さんとお兄ちゃんに食べさせてもらえるイセエビ、あわび、さざえなどなどに、どっぷりはまってしまいました。しかも、海の男はみんな大きくてかっこいいんですっ!これからきっと何回行っても、いつでも幸せな気持ちになれるんだろうなーと思っています。
以上が、私が経験した“事実を基にしたフィクション”です。
こんな話はさておき…今はただひとつ、この海にはいつまでもこのままでいてほしいと、ただただ祈るばかりです。